生きることは食べること
大地の豊かな恵みで美味しく楽しく
食育
四季折々の旬を知って、食への興味を広げる。
命を支える食は、生きていく上でとても大切です。季節の旬を美味しく食べることで食材を知り、食に興味を持つことで、食べものを大切にする気持ちを身につける。大地太陽幼稚園では「食育」に力を入れています。
園庭の大地太陽畑で野菜を育て収穫する体験、収穫した野菜をランチで美味しく食べる「食育ランチ」、調理して味わう「食育クッキング」など、食べることに丁寧に向き合う活動を行っています。
みんなで食べたり料理したり、とっても楽しいよ!
食育ランチ
週に1回のお楽しみ!特別なランチ体験。
週に1回、学年ごとにレストランラウンジ棟に集まり、「食育ランチ」をいただきます。旬の食材を盛り込んだ自家製の昼食は、温かい出来たてを提供し、もちろんおかわりもOK。
初めて集団で食卓を囲む会食は、新鮮でワクワクする体験です。友だちと会話をして食事を楽しみながら、手洗いやお箸の持ち方など基本的な食事のマナーも学びます。
ノリタケの食器
あえて陶器の食器を使う
陶器の手触りや重さ、口あたりの滑らかさ、落としたら割れることなどを知ってほしいので、あえて陶器の器で食事をします。子どもが使いやすいサイズの「ノリタケ食器」です。
オプションランチ
自家製弁当とプレートランチをご用意しています。
「食育ランチ」以外の日はお弁当ですが、オプションで園の自家製弁当とプレートランチを注文いただけます。本園舎に配膳し、各学年のフロアでみんなと食べます。
食育クッキング
豊かな感性を育てる、食への興味と発見。
子どもたちがお互いに協力し合いながら調理に取り組む「食育クッキング」。畑で大切に育てた野菜を収穫し、自分たちで作った料理の美味しさはひとしおです。挑戦し作り上げることが自信にも繋がります。
おはぎや味噌など、家庭ではあまり作る機会のないメニューも取り入れることで、食を通して日本の伝統や文化に触れることができます。
大地と太陽の恵み、めぐる水。
自然の営みを五感で感じるみんなの畑。
園庭の畑で育てる野菜!収穫して味わう喜び!
森の落ち葉を集めて腐葉土を作り、馬糞と混ぜる。大地太陽畑の土作りは秋から始まります。タネから育てた作物を収穫するまで、一年を通して畑に携わることで、自然の仕組みを体験しながら理解することができます。
若葉や花をスケッチしたり、受粉に一役買っている虫を発見したり、畑は生きた教材としてアートからサイエンスまでの学びをもたらします。
食育イベント
10月
実りの収穫祭「秋まつり」
園庭の畑で大切に育てた野菜の収穫祭!野菜の不思議や美味しさを知る、実りの秋の食育パーティーです。2学期のチームリーディング「自主選択チーム」の活動発表など、成長した子どもたちの活発な姿が見られます。